宮崎県ボランティアセンター
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たかなべふくし塾6回目開催しました。投稿日 2019/02/12

平成30年11月12日(月)高鍋町社会福祉協議会では、共同募金助成事業の一貫として、第6回目たかなべふくし塾を開催しました。今回のテーマは「高鍋町高齢者の現状と認知症について」と高鍋町社会福祉協議会 地域包括支援センター2名を講師に招き、16名が、受講しました。
高鍋の人口20511人高齢者数6503人高齢化率31.70%と年々高齢化率が増加しています。又、認知症を正しく理解する為の診断や予防法、高鍋町安心ネットワーク事業の説明や、認知症の取り組みとして、地域包括支援センターの役割や、認知症介護者のつどい、認知症サポート養成講座、オレンジカフェの居場所づくり等々説明を行った。
又、介護保険制度を利用するには?利用できるサービスでは、総合相談・権利擁護・虐待防止・早期発見・介護予防マネジメント・包括的・継続的マネジメントの説明も行った。
認知症家族の会Yさんからのお声もあり、奥さんを介護しながら認知症とは「やさしさを取り戻す病気」と表現されておられた。
受講生も家族が認知症になったらどうするか?自分の認知症への予防法等、皆、明日は我が身、しっかりと情報を知る事準備する事も大切だと実感されていた。

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